6月8日~6月12日

久々に日本の旅だった。

福岡と二年ぶりで、今回は福岡、熊本、長崎への社員旅行で来た。

観光バスの窓ガラスから懐かしい景色や売店を見ながら、昔の思い出が少しつづ沸いてきたように、

その時ちょっと寂しかった。まぁ~本当はね、ちょっとだけじゃなくて、すごく寂しかったのよ。

自分さえわけもよく分からないけど、、

なれた物事が遠いようで近い、台湾に似ているようで似てない、不思議な感じだった。

太宰府を訪ねた、何かのお陰で天気がよかった。

横断歩道を渡るとたん、昔よく聞いていたメロディーが流れながら、私はその瞬間、時間の流れに戸惑った。

なぜ人がいつも大人になっていくと、身内の物事がだんだん離れていくの?なぜだろう?

その夜、みんなが買い物に忙しいので、私は一人ぼっちだった。

福岡夜の下町はいったい大阪ととこか違うんだろう?

を考えながら、お腹がすいてきて、ついつい吉野屋に入ってしまった。

学生時期お金節約のために、いつも注文してたのは牛並、お新香、けんちん汁の組み合わせだった。

でも何か変わったよね、よしぎゅうもう牛並がないということが分かって、何か心の底から落ち込んでた。

豚丼はまずいまでもないけど、けどやっぱりどこか違う。結局食べ切れなかったの。

この世の人が現実と戦って、みんな変わるものだね!じゃ、変わらないのは何?人の心?気持ち?それとも人の信念?分からなくなってきたのよ。

その夜、一人でホテルへの帰り道が遠かった。

 

 

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